生誕１００年佐藤太清展公式図録のお知らせです。生誕１００年佐藤太清展の図録は、大きな特色があります。
展示作品やその解説を網羅しているのは勿論のこと…。日本画を美術分野だけでなく、さまざまな方向から俯瞰しています。中西進先生が、太清作品が内包する日本人の精神性を表象。代表作「雪つばき」を曼荼羅として、述べて下さいました。
中路融人先生が、同じ日本画家として見る、太清の制作姿勢を解説。さわやかな画風から感じ取る「執念」とは…。
福岡伸一先生が、生物学者の立場から、太清の視覚を分析。 多分野から光を当て、佐藤太清を浮き彫りにします。 その他、行方不明になっている作品「旅鳥」を含む、全ての「旅シリーズ」を収録。
年譜には、太清の写真を満載。これまでにない充実です。佐藤太清の書籍で、作品・人物の全容に迫るものは、今まで書店に並ぶことはありませんでした。 それは、作家本人が華やかなことを嫌い、絵を描くことだけを考えて生きてきた人だから…。
月刊誌：『美術の窓』6月号(生活の友社)において、生誕100年佐藤太清展の特集記事が掲載されています。
《雪つばき》《風騒》をはじめとした、代表作7点の図版と、作家紹介と作品の見どころは、安田晴美が解説しています。
2012年12月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載12回目
佐藤太清作『雪つばき』を語ります。
2012年11月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載11回目
山口華楊作『木精』を語ります。
2012年10月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載10回目
佐藤太清作『草原の旅－マヤの遺跡を探ねて』を語ります。
2012年9月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載9回目
福王寺一彦作『月の耀く夜に三』を語ります。
2012年8月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載8回目
小倉遊亀作『徑（こみち）』を語ります。
2012年7月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載7回目
牧進作『叢（むらがり）』を語ります。
2012年6月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載 6回目
木村武山作『イソップ物語』を語ります。
2012年5月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載 5回目
池田遥邨作『朧夜』を語ります。
2012年4月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載 4回目
川合玉堂作『行く春』（重要文化財）を語ります。
2012年3月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載 3回目
高山辰雄作『牡丹-洛陽の朝』を語ります。
2012年2月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイ 連載 2回目
佐藤太清作『旅の夕暮』を語ります。
2012年1月号より
『なごみ』 （淡交社）
「描かれたいのち」
アートエッセイの連載を開始いたします。
佐藤太清作『丹頂の旅』を語ります。
アートエッセイでつづる
「佐藤太清 光彩の旅」
著者 安田 晴美
2011年6月8日 初版
発行：株式会社 淡交社
「こもりうたのように」
詩画集 美しい日本の12カ月
佐藤 太清・画 佐藤 雅子・詩
2010年3月22日 初版
発行：(株) 銀の鈴社
「空の牧場」
佐藤 雅子 詩集
佐藤 太清 表紙
菊池 治子 さし絵
2007年8月9日 初版
発行：(株) 銀の鈴社
「五月の風」
佐藤 雅子 詩集
佐藤 太清 表紙
広瀬 きよみ さし絵
1986年5月5日 初版
企画・編集：(株) 銀の鈴社
発行：教育出版センター
作詞・佐藤 雅子と
作曲・すずきしげおの作品集
第1集 「平成おばけ物語」
作詞 佐藤 雅子
作曲 すずきしげお
カット 菊池 治子
2008年7月16日 初版
発行者：聖木音楽事務所
作詞・佐藤 雅子と
作曲・すずきしげおの作品集
第2集 「ジュージュー めざし」
作詞 佐藤 雅子
作曲 すずきしげお
カット 菊池 治子
2008年7月16日 初版
発行者：聖木音楽事務所
作詞・佐藤 雅子と
作曲・すずきしげおの作品集
第3集 「パセリ」
作詞 佐藤 雅子
作曲 すずきしげお
カット 菊池 治子
2008年7月16日 初版
発行者：聖木音楽事務所
女声／少年少女のための合唱曲集
「雨の子守歌」
作詞 佐藤 雅子／作曲 中村 守孝
2001年8月20日 第1刷発行
発行所：株式会社 音楽之友社
新しいこどものうた
「ぼくの団地はクリスマスツリー」
作詞 佐藤 雅子／作曲 甲賀 一宏
2001年8月20日 第1刷発行
発行所：株式会社 音楽之友社